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2018年6月29日号ヘッドライン

クローズアップ

欧州自動車短信

  • Solaris

    ポーランドの商用車大手ソラリス は25日、ルーマニア北西部のクルジュ=ナポカ市に、低床式電気バス「ソラリス ウルビーノ12エレクトリック」を11台納入したと発表した。電気バスの導入はルーマニアで初めてのことで、現地で行われた納車式には同市のエミル・ボカ市長ならびに在ルーマニアポーランド大使のArkadiusz Michoriski氏が出席するなど高い関心を集めた。ソラリスはクルジュ=ナポカ市と3年間で最大41台のバスを供給する契約を交わしており、今回の納車はその一部となる。同市はすでにソラリスに同型バス12台を追加発注しており、年内に納車される予定という。

  • SSAB

    スウェーデンの鉄鋼大手SSAB は20日、鉄鉱石大手LKABおよびエネルギー大手バッテンフォールと共同で立ち上げた化石燃料フリーの水素還元製鉄計画「ハイブリット」のパイロットプラントを、同国北部のルレオ工場の敷地内で着工したと発表した。同日に行われた起工式では、同国のステファン・ロベーン首相がくわ入れを行った。「ハイブリット」では、メンバー企業3社がスウェーデンエネルギー庁の支援を受けながら、14億スウェーデンクローナ(SKE)を投資して複数のパイロットプラントを建設する予定。SSABは、2045年までに鉄鋼生産の完全な化石燃料フリー化を目指している。

  • Solaris

    ポーランドのバス製造大手ソラリス は20日、燃料電池バスを市場投入する計画を明らかにした。2019年に「ウルビーノ12ハイドロゲン」を発表する予定。欧州の公共交通事業者の間でエミッションフリーの輸送車両の需要が高まっていることに対応する。同モデルの乗車定員は最大80人。一回の水素充填で350キロメートル以上を走行することができる。エネルギー需要が高い時に電力を補助するため、29.2キロワット時(kWh)のトラクションバッテリー(牽引用蓄電池)を搭載している。蓄電池は、水素エネルギーで充電できるほか、プラグイン方式でも充電することができる。

  • Scania

    スウェーデンの商用車大手スカニア は14日、仏公共交通機関運営大手のパリ交通公団(RATP)グループ、西アフリカのブルキナファソ政府と、ブルキナファソの首都ワガドゥグーに近代的な公共交通システムを構築するための覚書に署名したと発表した。スカニアは同市にバス460台とコーチ90台を供給する。ワガドゥグーの人口は現在の300万人から2030年までに倍増すると見られている。しかし、公共交通手段の不足から、住民の大半が徒歩やオートバイでの移動を強いられているのが現状だ。今回のプロジェクトでは、スカニア車両の供給に加え、ターミナルやバス停、バス専用路線の整備、ドライバー及びサービスエンジニアのトレーニングまでを一括して提供する。新交通システムは、バス225台の初回供給とともに2019年に始働する。

  • Faurecia

    仏自動車部品大手のフォルシア は11日、中国の国営自動車大手である中国第一汽車集団(FAW)と、戦略的提携の枠組み合意書に署名したと発表した。最先端技術を搭載した未来型コックピットの開発で協力する。具体的には、◇主にFAWの高級モデル「ホンチー(紅旗)」への搭載を想定した、パーソナライズとインテリジェントなユーザー体験が可能な未来型コックピットの開発◇コネクテッド機能や予測機能によって多様なシチュエーションや運転モードに対応できるシートソリューションの開発◇バッテリーパックや燃料電池システム、軽量部品ソリューションの分野における、商用車・乗用車向けのゼロ・エミッションおよび空気質(エア・クオリティ)技術の提供――などが盛り込まれた。

  • Continental

    独自動車部品大手のコンチネンタル はこのほど、トヨタ・マテリアル・ハンドリング(豊田自動織機)のフォークリフト「トレゴ80」向けにコンチネンタルの「SC20+」を標準装備タイヤとして供給すると発表した。2018年4月1日以降に受注した「トレゴ80」が対象となる。コンチネンタルは、2018年1月に「SC20+」を発売した。同社によると、「SC20+」は走行性能の高さとエネルギー消費の低さ、耐久性の高さと寿命の長さを特徴とする。例えば、石畳のような凹凸のある地面など、室内・屋外の過酷な条件下での使用に対応している。

  • Scania

    スウェーデン商用車大手のスカニア は8日、仏船舶エンジン大手のナンニ(Nanni)と、エンジン供給契約を結んだと発表した。スカニアは、ナンニが持つグローバルな販路を活用して船舶事業、とりわけ近年の成長が著しい大型プレジャーボート分野における事業拡大を狙う。一方、ナンニはスカニアの信頼性の高い技術を取り入れることで製品ポートフォリオの強化を図る。スカニアが提携第一弾として提供するのは、全長50~80フィートの船舶向けエンジン「13リットル直列6気筒」と「16リットルV8」の2製品。両エンジンとも、ナンニのポートフォリオとして販売され、同社がアフターサービスまで一貫して請け負う。

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